千葉県東金市 たたみフスマ内装の広嶋屋 十四代目タコ社長
〜、お客様満足度向上の為の経営合宿、シンガポール
珍道中〜、パート5
皆さま、タイヘンお待たせ致しました。
いよいよ、お待ちかねの シンガポール
唯一の畳屋さんの"視察"であります
その名も"ザ タタミ ショップ"
純和風では無くアジアン ミックス的な外観。
店のウィンドウには、
和室や日本の 建築や風景、タタミを施工
した住宅の 映像が モニターに 流れています。
お店の外にも、ターポリンに 印刷された
和室の写真などが、貼ってあります。
さすが、"ザ タタミ ショップ "と名乗る
だけあって、置いてあるサンダルも 全て
イグサ製であります。
小上がりの 入り口にも こんなミニ畳が、
さりげなく置いてあります。日本人には、
以外に 思いつかない自由な発想ですね〜。
側面に 竹を使った アジアンテイストな椅子
座面には、イグサの クッションが、
敷いてあります。
アジアン ミックスながら、上手く組み合わ
されて調和のとれたデザインです。
お店には、畳だけではなく、
こんな番傘みたいな照明や 竹素材で作られた
ワインホルダーなんかも販売しています。
セール中で、約5千円くらい。
案外リーズナブルです。
持って帰れるなら買いたいところです。
いやカウチかな
発想が、自由です
色彩センスも、独特で 雰囲気でてます。
こんな 座椅子と デイベッド
の
中間の様な クッションも創っています。
コレ、、角度、柔らかさ、中々 絶妙な感じ
めちゃくちゃ 寝心地良かったですよ〜
タコ社長〜、
コレ欲しくなっちゃいヤシタァ〜
で、 今度は 畳だけでは 無く、
床、壁、天井まで 丸々一部屋の和室 キット
皆さま、見えますか?
畳の隅に 付いてる小さな布キレみたいなの
そこに指を 引っ掛けて畳を めくると、
その下は、床下収納となって居ます。
掘り炬燵は、電動で 上・下します。
就寝時には、掘り炬燵を床に 格納して、
布団を敷いて眠ります。シンガポールの
住宅事情も さほど広く無いようで、
多目的に使える仕様になっています。
因みに 此方のオーナーは、日本ビイキで、
日本製の イグサしか使用しないそうです。
此方の椅子も、イグサと木が巧く組み合わさ
れていてシックリ調和しています。
椅子の背もたれに置いてあるクッションも、
日本製のイグサを 使用しています。
立ててある刺繍入りイグサクッションの
御値段は、日本円で 10000円 ほど。
ショールームには、様々なタイプの畳が
敷かれています。
畳だけで無く 布団も販売しています。
どの畳も ゴザの下に たっぷり クッション材が
入っていて、足触りは フッワフワです。
シンガポールの人々は、柔らかい畳が
お好みみたいです。
内部構造は "企業秘密"だそうで、
決っして教えて頂けませんでした。
右の方が、オーナーのシーガーさん。
左の白パン履いてるのは、タタミの広嶋屋、
タコ社長〜、つまり私です
このお店、
当時 全く市場のなかったシンガポールで
タタミ店を オープンして10年ほど … 。
初めは、全く売れなくて、かなり苦労された
そうです。
でも今は、店頭販売だけで無く、ネット販売
もしていて東南アジア全域から オーダーが
来ているそうです。
ご覧の通り、お嬢様方も 忙しそうにパソコン
に向かって働いていらっしゃいます。
今回お邪魔したシンガポールの
"ザ・タタミ ショップ"も
去年 行った上海のタタミ屋さん達 も 、
私たち 日本の タタミ店より、遥かに 進歩的な
企画、展示、営業をしていると思います。
私も、現代に マッチした 魅力的な タタミや
和室を 開発する必要性を "ヒシヒシ"と
感じた今回のシンガポール 視察でした。
おしまい
千葉で唯一"無農薬のタタミ"を扱うお店。
"タタミふすま内装の 広嶋屋"
住所・千葉県 東金市 東金 999
0475-52-3531
☎︎ 電話受付24時間 年中無休
お見積もり、もちろん無料
タコ社長〜、いるぅ〜
って
超〜〜お気軽に お問い合わせ下さいね〜
私の知っている事なら、何でも惜しみなく
お答えしちゃいますよ〜〜